2008年5月27日火曜日

京都にて

先日、ブログでも書いてました学生交流パーティーに
ゲストとして参加させてもらいました。

当日は雨。
四条大橋を渡り、待ち合わせ場所へ。
京都市の門川市長をはじめ他のゲストの方々と挨拶を交わす。

会場へ向かう途中に「中岡慎太郎寓居跡」の碑を発見。
学生時代は気にもかけなかったが、幕末の本や小説を読みあさっている今となっては妙に気になる。。。
幕末、血気盛んな志士たちが日夜、この辺りで熱い議論を交わしていたと思うと、交流会へ向かう足にも自然と力が入ってきた。

会場は満員。
簡単な自己紹介のあと、多くの学生と話をした。
もちろん、内容は「仮想空間」について。

でも、ほとんどの学生は仮想空間をまだ知らない。
もしくは知ってはいるが、やったことはないという学生ばかり。

少しショックを受けつつも、仮想空間の将来性や、その魅力について一人、一人と話をする。
すると、どの学生も非常に興味を持ってくれる。
すぐにでもやってみたいという学生までいてくれる。

来てよかったと思う瞬間。
一人でも多くの人に仮想空間を有効に利用してもらえればと常々思っている。
こんなに便利な「道具」があるのに使わないなんて、もったいない!。
ましてや学生なら、僕らよりも柔軟な発想で仮想空間を利用し、いろんな活動に利用してもらいたい。
上手く使えば、今以上にもっとフィールドが広がり、出来ることがもっと増えるはず。

帰り道、学生たちが目を輝かせて話を聞いてくれていたことを思い出す。
若い人たちの中にも共感してくれる人は必ずいる。
今、我々が目指し、取り組んでいるインターネットの『維新』は近いかもしれない。
そう思った。

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